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保存版 ペン字の手本 常用漢字の楷書行書
¥1,320
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あかし本 時のまちを創る 海のまちに生きる
¥1,980
■時のまちを創る<子午線をまち文化に> 日本標準時子午線が通るまち明石。子午線や時に関する行事や取り組み、建造物なども多く見ることができます。 「なぜ、明石は子午線のまちとなったのか」。 そこには目に見えない「時」を創造してきた多くの人々がいた。 歴史、地理、イベント、アートなどの分野から「時のまち」をひもといていきます。 ■海のまちに生きる<漁師の技術> 「【明石の魚】の秘密にせまる」。 多くの漁師に長期密着取材し、明石を代表する「タイ」「タコ」「ノリ」「イカナゴ」をとりあげ、漁法、技術、料理法まで取り上げその秘密に迫ります。 明石の漁師技術の数々を、本格的にまとめた初の書。 明石市内5漁協組合長の座談会がシリーズをしめくくります。 ■バードアイ「空遊記」 凧にカメラをつり下げ、鳥の目線で撮影した風景で明石全域を空から見つめます。 出版社からのコメント 知っているようで、実はあまり知らない。知られているようで、それほど知られていない。ふるさとの宝。 新聞記者が丁寧に掘り起こした「ひと」の思いと、技の数々。 ここに登場する人たちは決して有名人ではありません。しかし、懸命に、淡々と生きるその姿が尊く美しい。 「兵庫県明石市」でのそこに生きる人々の営みは全国共通です。 みなさんの町の「知られているようで、それほど知られていない。ふるさとの宝。」をぜひ、見つけていただきたいと思っています。
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明石の布団太鼓ー布団太鼓・だんじり・獅子舞ー
¥2,200
明石市内の秋祭りを盛り上げる布団太鼓(祭礼屋台)などをまとめた記録写真集『明石の布団太鼓−布団太鼓・だんじり・獅子舞−』が完成した。 市民らでつくる「布団太鼓プロジェクト」が文化遺産を生かした地域活性化事業として、文化庁の補助を受けて制作した貴重な資料。 明石市内外に広く昔の写真の提供を呼びかけたところ、1898年の写真など約300枚が集まったほか、のべ100人のボランティアが市内の全ての祭りに撮影協力。数万枚の写真が集まった。 完成した記録集では、すでに廃絶した太鼓を含め市内の布団太鼓などの写真を紹介するほか、構造や歴史の解説も追加した。 (毎日新聞地方版20150605より) 布団太鼓は播磨・淡路地域などで担がれる大型の太鼓台。かつては明石市周辺に約100台があったが、空襲による焼失や地域の少子高齢化で減少し、今では約40台しか残っていない。 王子校区連合自治会長の藤本庸文(つねふみ)さん(65)らが「このままでは地域の伝統文化が消えてしまう」と危機感を抱いて保存・調査に向けたプロジェクトをスタート。秋祭りでの撮影を重ね制作した。