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2022/01/24 17:52

『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう』を読売新聞の医療・健康・介護サイトでご紹介頂きました
2022年1月14日付けの『読売新聞の医療・健康・介護サイト ヨミドクター 本ヨミドク堂』で、「おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう 」(青木聖久・著、ペンコム・刊)を書評掲載頂きました。

有り難うございます。

下記、抜粋です。

> 帯の一文にドキッとさせられる。
>  「自分の子どもだから、殺されてもいいじゃないか」
>  本書には精神障害がある人とともに生きる15の家族の歴史がつづられている。どれもが平たんな道のりではない。障害と出会い、格闘し、自らを省みて、そして受容に至る過程は、それぞれが筆舌に尽くしがたいものだろう。
> 冒頭に挙げた帯の一文は、精神疾患を発症した次男が母親に暴力を振るうようになった時、仕事に励んでばかりの父親が投げかけた言葉だ。それに対して、母親は「自分の子どもを、犯罪者にしてしまうのよ」と激怒する。どの家族も、そんな混乱と手探りの時期を経て、家族の新たな幸せの形を見いだしていく。