2021/12/30 12:01

『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう 精神障がいがある人の家族15の軌跡』(著:青木聖久、出版:ペンコム)

ある日突然「精神障がいがある人やその家族」になることは珍しいことではありません。
日本福祉大・青木聖久教授がインタビューで、苦悩や葛藤を経て前向きな人生を取り戻していく15家族の軌跡を追った『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう 精神障がいがある人の家族15の軌跡』が、12月23日より全国書店にて発売開始となりました。

必要としているひとりでも多くの方のもとに、本書が届きますように。

※この機会に、ぜひ、『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう』をてにとっていただきますようよろしくお願いします。
なお、本書の著者・青木聖久教授への著作権料につきましては、必要経費を除き全額、みんなねっとに寄付されます



↑↑ ペンコムショップにて『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう』お買い上げの方にオリジナルしおりを進呈

目次

はじめに

前向きな人生を取り戻していく「家族の軌跡」を知ることが、今、孤立し、追い詰められている人のヒントになる

●第1章 15の軌跡

第1話 人生の幸せとは
私は「この言葉」を聞くために生まれてきたのかもしれない

第2話 きょうだいの葛藤
弟としての固有の体験を持つ臨床心理士が醸し出す空気感

第3話 高次脳機能障がいがある夫と
家族や動物を大事にしつつ、等身大で未来を描くイラストレーター

第4話 父として息子の病気に向き合う
「謙虚にして驕らず」、電子機械産業の隆盛期を生きて

第5話 発達障がいがある次男と家族
子育て黄金期に培われた感性 ―他者のやさしさや勇気に敏感に

第6話 わが子を通じて仲間と出会い
幼稚園教諭だった私が息子や仲間から勇気をもらい語り始める

第7話 パートナーと共に明日へ
探検部や営業マンとしての経験を活かしつつ自然学校をつくりたい

第8話 兄の生きづらさと向き合う妹
妹という立場が引き寄せた公認会計士・税理士・精神保健福祉士としての私の自己実現

第9話 母と娘の願い
小学校の先生や平和活動等を通じて得た物事に向き合った生き方

第10話 父のかかわり
教員、農業、囲碁 そして、4人の子どもたちに囲まれた人生

第11話 父と長男。想いを語り合う
人々が安全に、安心して豊かに生きるために自分ができることを追求

第12話 母として妻として
華があり、偉ぶらず 地域に根差した家族会の会長だったわが妻

第13話 兄として弟と向き合う
敬われ・敬うことによって得られる良好な人との交わり

第14話 母と長男、姉と弟
想いの詰まった恩おくりのバトン

第15話 母と娘の体験
家族が体験を話すことで伝わるものがある 伝えることができる

● 第2章 用語解説

● 第3章 つながる

ほんの少しだけ顔をあげて
実際につながる

おわりに
参考文献
索引 巻末


日本福祉大学教授、博士(社会福祉学)、精神保健福祉士。1965年、淡路島生まれ。
1988年、日本福祉大学社会福祉学部卒業後、精神保健福祉領域のソーシャルワーカーとして、慈圭病院(岡山)、関西青少年サナトリューム(神戸)という精神科病院で約14年間勤務。
その後、サポートセンター西明石(小規模作業所)の所長として4年間勤務。2006年より現任校。
2004年に京都府立大学大学院福祉社会学研究科修士課程、2012年に龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。
主な社会的活動として、全国精神保健福祉会連合会理事、日本精神保健福祉学会理事。
著書は、『追体験 霧晴れる時』ペンコム(2019年)、『障害のある人の支援の現場探訪記』学研教育みらい(2021年)、『精神障害者の生活支援』法律文化社(2013年)、『第3版 精神保健福祉士の魅力と可能性』やどかり出版(2015年)等。

基本情報

・発売日:2021年12月23日
・価格: 1,650円(本体1,500円+税10%)
・判型 四六判(横127mm×縦188mm×厚さ20mm)
・ページ数 320ページ
・ISBN:978-4-295-40637-2
・Cコード:C0036
・発行:株式会社ペンコム
・発売:株式会社インプレス