2020/04/23付けの日本経済新聞(夕刊)1面によると、「インターン採用一部解禁/経団連・政府検討 選考柔軟に/コロナに対応」とあります。
同新聞の導入部分にこう書かれています。
経団連は新型コロナウィルスの感染拡大を踏まえ、採用活動を柔軟にするよう会員企業に呼びかける。事業の再開が遅れている高校や大学に配慮して、選考や採用の通年化を目指す。インターンシップ(就業体験)からの直接の採用も一部解禁する方向で、就活ルールを主導する政府と検討に入る。(2020/04/23付けの日本経済新聞夕刊1面より)
学生に大きく影響する就活ルール問題。新型コロナで授業の再開が遅れている大学や高校ですから、従来通りの選考ができる状況ではありませんね。
CA・GS就活生に多くお読みいただいている『CA合格の教科書書き込み式ハンドブック2021就職版』。CA・GS就活シリーズの2021年版では、「これからはインターンシップに参加することが重要視される」という認識をもって著者と共に編集いたしました。
ですから、2021年版では、序章「内定への道」の最重要ポイントとして掲載しています。
「考え方・視野を広める」のポイント5(P17)にこう記載しています。
インターンシップに参加する
近年、グランドスタッフはインターンシップを実施しているところが多くなっています。ANA系、JAL系それぞれウェブサイトから情報を手に入れることができます。また客室乗務員のインターンシップも行われるようになりました。
本試験と同じくしっかり対策を立てて臨みましょう。
ここがポイント
ESではインターンシップへの参加希望理由などが聞かれます。インターンシップを実あるものとするためにも、本書で学習してから参加しましょう。
「インターンシップは重要。事前に学習してからのぞむべし。」です。
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