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2019/10/08 19:06



【登壇者欠席のお知らせ】11/17梅田蔦屋書店『追体験 霧晴れる時』出版トーク&相談会 

青木聖久さん/著者×矢萩多聞さん/装丁家×編集者 「生きづらさ」を伝えたい


先着50名。参加申込み・詳細は梅田蔦屋書店(大阪)サイトへ



『重要なお知らせ』装丁家の矢萩多聞先生が欠席となります

この度のイベント、『追体験 霧晴れる時』出版トーク&相談会 青木聖久/著者×矢萩多聞/装丁家×編集者 「生きづらさ」を伝える(11/17 開催 梅田蔦屋書店様イベント会場)におきまして、ご登壇を予定しておりました、矢萩多聞さま(装丁家)が身内のご不幸のため、ご登壇いただけなくなりました。

楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

矢萩さまはご欠席されますがイベントは予定通りのスケジュールで実施いたします。


【梅田蔦屋書店イベント】

https://store.tsite.jp/umeda/event/humanities/9814-1120180922.html

11/17(日)11時〜13時、梅田蔦屋書店4thラウンジ(JR大阪駅ルクアイーレ9F)にて、「追体験 霧晴れる時~今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ 」(みんなねっとライブラリー)発売記念トークイベントを開催します。

この本のテーマは「生きづらさ」です。

誰もが抱えていることなのに、多くの人が知ろうとしない「生きづらさ」をテーマに、著者で日本福祉大教授の青木聖久さん、装丁家の矢萩多聞さんが、それぞれの立場からどのように伝えたのかについて、分かりやすく語り合います。
聞き手は、「みんなねっとライブラリー」シリーズ仕掛人の編集者・増田ゆきみ。

それぞれが1冊の本にぎゅぎゅぎゅーっと込めた熱いメッセージ、難産の末に本がうまれる瞬間のドキドキするような「追体験」を、ぜひ、会場で味わってください。
セミナー後半では、「障害年金と当事者支援研究」の第一人者・青木聖久教授の質疑応答、ミニ相談会、登壇者によるサイン会も行います。
 
 
【プロフィール】
青木聖久(あおき きよひさ)
1965年、淡路島出身。日本福祉大学教授 社会福祉学博士(精神保健福祉士)。精神科病院で約14年間勤務の後、作業所の所長として4年間勤務。2006年より現職。精神障がい者当事者と家族に寄り添い「家族は家族である前に自らの人生の主人公」「知ることは生きること」と語る。全国各地での講演は分かりやすいと人気。
著書に、『精神障害者の生活支援』(法律文化社)、『第3版 精神保健福祉士の魅力と可能性』(やどかり出版)など。
 
 
※当日はご欠席となりました。矢萩多聞(やはぎ たもん)
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。9歳のとき、はじめてネパールを訪れてから、毎年インド・ネパールを旅する。中学1年生で学校を辞め、ペンによる細密画を描きはじめる。1995年から、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、個展を開催。2002年から本をデザインする仕事をはじめ、これまでに500冊を超える本をてがける。2012年、京都に移住。現在、インド、京都を行き来し、本づくりと画業、ワークショップなど多岐にわたって活動中。
著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『本の縁側』(春風社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)などがある。
 
 
増田ゆきみ(ますだ ゆきみ)
兵庫県明石市の出版社 ペンコム代表。長野県松代町出身。大阪で育ち、結婚で明石へ。1995年の阪神・淡路大震災では自宅が全壊。12年間にわたりフリーペーパーの制作に携わり、社会参加の重要性を認識し、NPO法人設立(現理事長)。2010年、株式会社ペンコム設立。インプレスのパートナー出版社として地方から文字文化を発信している。
 
 
【参加費】
・参加費無料です。ただし、「追体験 霧晴れる時」が入場券になります。すでにご購入の方は当日ご持参ください。お持ちでない方は、入場前に梅田蔦屋書店にてお買い求めください。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は本を1冊ご購入ください。

ペンコム