2019/07/31 13:13

昭和から平成を歩んだ精神障者の家族の物語15編を収めた『追体験霧晴れる時』(ペンコム)

2019年7月29日付けの『福祉新聞コラム三念帖』で、「追体験 霧晴れる時 今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ 」(青木聖久・著、ペンコム・刊、インプレス・販売)をご紹介頂きました。

家庭内の問題を外に出して良いのだという意識は、今なお漫透の途上にあろう

そんな昭和から平成を歩んだ精神障者の家族の物語15編を収めた『追体験霧晴れる時』(ペンコム)を読んだ。

発病者がいると、その家族は自分を犠牲にしてでも治療に躍起になる。そんな姿を見てきた著者の青木聖久・日本福祉大教授は「家族である前に自らの人生の主人公と考えることが大切だ」と説く

病は完治しない。トラブルをゼロにするのも難しい。それでも他の家族の例を参考に、少し視点を変えるだけで見える景色が違う。15編にはそんなメッセージが込められている。

福祉新聞 https://www.fukushishimbun.co.jp/


生きづらさに寄り添うシリーズ「みんなねっとライブラリー」を新刊


いまや4人に1人が精神疾患にかかる時代。多くの人が「生きづらさ」を抱えながら暮らしています。

精神を病む、これは誰にでも起こりうること、それもある日突然に。
そのとき、どのように現状を受け止め、折り合いをつけながら生きていけばいいのか。もがき、苦しむ人は決して少なくありません。それは、本人はもちろんのこと、その家族にとってもです。

30年にわたり精神障がい者およびその家族と寄り添ってきた著者・青木聖久教授(日本福祉大)が、15家族の人生を紹介。そのとき家族は過去をどう乗り越え、未来へ歩み出し「霧晴れる時」を迎えることができたのか、家族、当事者の声と、著者の解説で分かりやすく紹介していきます。

こころの問題に悩む多くの人に贈る、家族15のモノガタリ。読む追体験で、将来への不安が薄らいでいく。分かりやすい用語解説も必読。

『追体験 霧晴れる時 今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ 』
ぜひ、お読みください。

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第14話をペンコムのホームページで公開中。試し読みしていただけます。
第14話◉母と息子 子どものように天真爛漫で、夫婦漫才では決まって突っ込み役
https://pencom.co.jp/archives/6241