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母の介護 漫画と講演で 認知症、家族の体験発信
若年性アルツハイマーを発症後、亡くなるまで18年間の記録をマンガとエッセーで綴った書籍『母が若年性アルツハイマーになりました。〜まんがで読む家族のこころと介護の記録〜』(著・にっこ、刊・ペンコム、販売・インプレス)の著者の講演など幅広い活動が、読売新聞千葉版(平成31年2月26日(火)朝刊)に掲載されました。
「Nicco(にっこ)」のペンネームで活動する船橋市のイラストレーター野島朋子さん(53)が、認知症で要介護5となった後に亡くなった母の闘病と家族の介護の記録を漫画エッセーにまとめて出版するとともに、講演活動を続けている。当初、記憶を失っていく母を受け入れられず、「会いたくない」とさえ思った自身の姿も赤裸々に描き、語っている。「逃げ出したくなるのはあなただけじゃない」と同じ境遇の人に伝えたいという。
船橋市内で開催された認知症セミナーでは、当初見込みの2倍となる約200人が会場に詰めかけるなど、野島さんの想いは、今、多くの人の共感を得て広がっています。
『母が若年性アルツハイマーになりました。〜まんがで読む 家族のこころと介護の記録〜』をお読み頂いた皆さんから多くの感想をお寄せ頂いています。
ぜひ、お読みください。
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